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私は自分が無知だという事実以外は何も知らない。

弟切草。

あれこれと果実酒を漬けていましたが薬酒をひとつ。

弟切草酒。

弟切草酒。


薬効

ピペリチン、タンニン、カロチン等を含む。切り傷、うちみ、リウマチ、神経痛、消化器系の疾患、鼻出血、月経不順、催乳、また、ねんざ、うちみの痛みに外用。

有効成分:タンニン、また、セイヨウオトギリソウには、ルチン、クエルチトリン、クエルセチン、ヘペリジン、ヘペロサイド他

月経不順や鎮痛剤として用いる場合には、小連翹を刻み、1回量2~4グラムに、水0.3リットルを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、服用します。

外用には必要時に適量の生葉を採取して用い、民間での創傷、打撲傷には、新鮮な葉からしぼり汁を取り、傷に塗布します。
又、小連翹を刻み10~20グラムに、水0.3リットルを加えて約30分煎じて、その煎液で患部を湿布します。
浴剤としてもリューマチ、神経痛、痛風などの鎮痛に効き目があるとされます。

ヒペリシン
オトギリソウには、成分としてタンニンが多く含まれていますが、特有なものとして黒紫色素のヒペリシンが知られています。ヒペリシンは紫外線を強く吸収して、生体内における光化学反応を異常に促進するものです。
オトギリソウを食べた牛や馬が太陽光線に当たると、強い皮膚炎を起こし、脱毛しますが、これがヒペリシンの作用と考えられます。
また、マウスにオトギリソウを与える実験では暗所では正常なマウスが日光に当たると急に痙攣(けいれん)を起こして死んでしまいます。これもヒペリシンの作用と考えられます。

オトギリソウ酒
生の茎葉約200~300グラム(乾燥100~200)、35度ホワイトリカー1.8リットルを漬け込み冷暗所に3~6ヶ月保存して材料を引き上げます。外用に健康酒に利用します。外用の場合には、皮膚に付けて、パッチテストが必要になります。

飲み過ぎはいけないらしい^^;。

凄い物語がありまして、

オトギリソウには古くに名前の由来があります。「和漢三才図会(わかんさんさいずえ)(1713)」にこうあります。
「花仙院の時代に晴頼(せいらい)という鷹匠(たかしょう)がいました。薬草を用いて鷹の傷を治すことで有名でしたが薬草の名は秘密にして決して口外しませんでした。ある日、人のよい弟がその薬草の名を他人に漏らしてしまいました。これを知って晴頼(せいらい)は怒って、弟を切ってしまったのです。」そして、その恋人も後を追ったという伝説があります。

そのときに庭に栽培していた薬草に弟の血潮が飛び散り、その跡が葉に残っていてオトギリソウの名がついたとされています。








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[ 2010/11/09 16:53 ] 果実酒・薬用酒 | TB(-) | CM(0)
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